チャンスをものにしてから。。。

スタバで卒論資料を読み進めている時にふと、自分の人生を他の人と比べる思考のスイッチが入った。

 

おそらく先日、小学校が一緒だった旧友と飯を食べた時にO氏はソフトテニスで全国ベスト8、I氏は馬術で関東1、M氏はドイツにサッカー留学をしていたことを聞き少なからず劣等感を抱いたからであろう。

 

想い返せば自分の人生はチャンスをモノにしてから後が続かないために、中途半端な結果で周囲の期待を裏切ってきたことが多々あるものだった。

 

小学生の時、学校を代表して姉妹都市であるオーストリアのウィーンに2週間ほど留学できる制度があり、立候補してそのチャンスをモノにしたが、自分は学校や先生が思っているようには留学の経験を生かせていなかった。そのため、落選した人からは嫉妬を含む怒りを覚えさせてしまったかもしれない。

 

中学の時は野球を始めた。どうしても試合に出たくて練習はもちろん家での素振りなどの自主練、試合での声出し、監督へのアピールを頑張った。結果的に実力があったわけではなかったが、副キャプテンとして試合に出させてもらえていた。しかしレギュラーになってからは試合で思うように数字を残せていなかった記憶がある。

 

高校でも野球部を続けたが、数字がものをいう世界。実力主義な世界において自分は価値を失い、ただ自分の意地だけで最後まで野球を続けた。

 

大学受験では高校野球部のやつに負けたくないと思い、夏からの半年間は本当にがむしゃらに勉強をした。

 

 

ここまで振り返ってみても、自分は何を目指して生きてきたのかがはっきりしていない。自分が手に入れたいものを他人が手にすることが嫌で、必死でそのための努力をしてきたように思える。

 

人と競争して自分を高めることは良いことだとは思うが、ただ勝負に勝ってそこで終わりでは何も意味がない。

 

チャンスをものにする勝負に勝ち、機会を得た後にこそ本当に自分が努力していく価値があるのではないのだろうか?

 

 

来年から社会人として働くが、チャンスをものにするための努力はもちろん必要だが、そのあとのこともより大切にしていきたい。

今日から

2018年9月9日。

今日からブログをスタートする。

 

日々生きてて何気ないことや考えたこと、調べつくして共有したいことがらなどをただ徒然なるままに書いていく。

 

 

今日はぐーたらした後に、卒論資料を少し読み、ランニング5キロ走った。

 

なんだかもっと充実した日々を過ごしたい。